久留米工業大学
新着情報
2012.03.14久留米テクノブリッジに参加
地域資源をもとに新たな産業創出を目指した、「久留米テクノブリッジ、酒蔵から始まる!新美・食」(主催:九州経産局、福岡県、久留米市)が久留米ビジネスプラザで3月8日に開催されました。
本学からは交通機械工学科の渡邉教授と株式会社 創生殿の共同開発成果である「バイオガラスと超音波発振器による酒・ワイン等の味を変える実験」と題してブースを出展しました。これらは、渡邉教授の車の燃費向上や農業用活水器として実績がある省エネ技術を応用させたものです。
当日、本学ブースには企業関係者が多数来場され,高度な技術に関心を示していただき酒類メーカーからは、共同研究の提案も受けることができました。またマスコミの取材「震災から1年~今思うこと~」を受け、その中で渡邉教授は「この省エネ技術を震災地でも使って、がんばってほしい」と抱負を述べました。