久留米工業大学
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2023.11.15本学卒業生のオリックス・バッファローズ ドラフト育成 2 位指名の大江海透選手が表敬訪問されました。
オリックス・バッファローズよりドラフト育成2位指名を受けた本学卒業生の大江海透(おおえ かいと)選手が、2023年11月15日に本学を表敬訪問されました。
大江選手は、30分と限られた時間ではありましたが、指名報告に始まり、今泉学長と萩原理事長よりお祝いと激励の言葉があり、歓談、花束贈呈、記念撮影と充実した時間を過ごされました。
北九州下関フェニックスからオリックス・バッファローズにドラフト2位指名されました大江と申します。
御校在学時には、野田さん、平嶋さんなどからご指導いただき、そのご指導があったからこそ、オリックス・バッファローズからご縁があったと思います。本当に力になりました。
これからは支配下登録を目指して頑張っていきます。応援のほどよろしくお願いいたします。
大江さん、本当におめでとうございます。本学としては、プロからの指名は初めてであり、大学の誇りでございます。大学、教職員、学生一同大変嬉しく思います。
これから成功されるには怪我をされないことが一番ではないかと思います。体調を万全にされて、活躍されることを祈っております。本学としてもしっかり応援をさせていただきます。
この度は、指名おめでとうございます。オリックスは今、パリーグ3連覇中でございまして、特に投手力が良いと言われています。投手を見る目が高いチームだと感じています。そこから、投手として指名されたということは、非常に魅力が詰まっている選手なのだと思います。
オリックスのチームの特色からして投手力の競争は激しいと思いますが、自分の力を存分に発揮できるようなトレーニングなどをされて、1日でも早くテレビで見られる日を楽しみにしております。大変だろうと思いますが、期待しております。
歓談の時間では、大江選手の思いなどを聞くことができました。
大江選手:在学時は、人間的にも未熟で、野球する以前の状態から、平嶋さんや野田さんに教えていただいて。それが独立リーグに入ってからも活きています。独立リーグに入ってからは、レベルの違いと意識の違いを本当に感じて、全員がプロを目指している環境で、野球をするということはすごく刺激になりますし、「負けたくない」という気持ちだけで練習を頑張ってきて、その成果が評価され、とても嬉しく思います。
今泉学長:学生時代は何kmぐらい出ていたんですか?
平嶋監督:142〜3kmだと思います。フェニックスに入ってさらに10kmほど伸びました。
萩原理事長:常時150km出す左はどれくらいいるんでしょう。
平嶋監督:そこまで多くはないと思います。
今泉学長:体重も少し変わってきていますか?
大江選手:そうですね。ウエイトトレーニングなどを始めて10kgほど増えました。
平嶋監督:1年に1回ほど帰ってくるので、毎回大きくなっているなと感じます。大学時代に比べると逞しくなっているのと、人間的にもフェニックスさんにお世話になって成長しているなと、プロを目指すレベルの選手になってきているな、人間的にも大人になっているなと感じます。本当に活躍してほしいと思います。
最後に大江選手は、「コツコツ継続していく初心を忘れずプロの世界で活躍していきたい。」と思いを語りました。
大江選手の持ち味は、153kmのストレートと連投ができるタフさだそうです。まだまだ伸びると話す大江選手は、未来にむけた熱い想いに目を輝かせていました。
本学一同、大江選手のご活躍を祈り、引き続き応援していきます。