久留米工業大学

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新棟建設工事の起工式を実施！ ～2024年度末竣工、2025年度供用開始予定～

「人と建物を繋ぐ」～多様な交流を促す～をコンセプトとする新棟建設工事の起工式が、令和６年４月１１日に執り行われました。

この新棟は、静かな環境を必要とする講義研究棟と、学生の交流を担う学生交流棟に、機能と役割を分けた２棟構成としたことが大きな特徴です。

〇「講義・研究棟」：鉄骨３階建、約1800㎡

新しく拡充したAI応用研究所、製図室、高度情報専門人材育成のための先進機材を備えた教室等を整備します。

日差しをコントロールするための「鋸歯（きょし）」形状の壁面が外観の特徴です。

〇「学生交流棟」：鉄骨２階建、約680㎡

学生のグループワークホール、ブックカフェ機能等を配置し、既存施設と渡り廊下で繋がり、多様な交流を促す構造です。特徴的な「螺旋（らせん）」形状は、意匠的にも斬新な外観となっています。

施主代表の挨拶の中で、萩原重信理事長は「学生がより良い環境で学び、成長を実感できるように、将来を見据えた教育環境を提供し、本学の新たな魅力を創出する」施設として、新棟への期待を述べました。

これから、2024年度末の竣工に向けて工事を進め、2025年度の供用開始を目指します。

（発信）：施設管理課