
情報ネットワーク工学科
在学生向け コース紹介:ソフトウェアコース

インターネットの仕組み、ネットワークの構築やその利用技術、プログラミング、データベースなどに関わる科目を通じ、ネットワークとソフト開発の技術を学びネット社会の中核を担う情報技術者を目指します。
学びの特徴
ソフトウェアコースでは、機器の制御やソフト開発の基礎となるプログラミング能力を、クラス別に授業を開講するなど、個人の理解度に応じた指導を行っています。さらに、ネットワークを構築する実験・演習を行うために、近年のトレンドである仮想ネットワークやバーチャルマシンを用いて、既設のLANネットワーク環境を使用せずに、別のネットワーク環境をバーチャルで用意して、実験を行えるようになっています。
本学学生制作によるソフトウェアコースのプロモーションビデオをご覧ください。
- プログラミングのスキルを徹底指導。
- 将来、幅広い分野で活躍できるようプログラミングの基礎と応用をしっかり学びます
- インターネットを使いこなす技術者を育成。
- ネットワークやWebの技術をより深く習得しソフトウェア開発やネットワーク分野での活躍をめざします
- アプリ開発による実践学習。
- プログラミングの基礎知識を習得した後はアプリコンテストや ビジネスプランコンテストをめざして実践的なソフト開発を行います
主要な科目
- Webアプリケーション技術
- 電子文書の構造を表現するHTML、表現を規定するCSS、そしてブラウザのダイナミックな動作をサポートするJava Script。それらWebアプリケーションの基本技術の役割と連携について学びます。
- ネットワーク演習Ⅰ
- Webアプリケーションをつくることで、ネットワークアプリにおけるクライアントとサーバーの役割、Webプロトコル(HTTP)の仕組みとCGIについて学びます。
将来の進路
インターネット・サービスプロバイダ、ソフトウエア開発、組み込みシステム開発、システムインテグレーション、通信・放送、情報処理、情報サービス関連企業、電気・通信設備機器関連企業、教員・公務員・大学院進学