久留米工業大学

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八女市と久留米工業大学との事業連携に関する協定書を調印

　平成28年2月1日、八女市役所において、八女市と久留米工業大学との事業連携に関する協定書の調印式が行われました。調印式には、八女市より三田村市長ほか2名、本学より今泉学長ほか4名が出席し、三田村市長と今泉学長の間で協定書の調印が交わされました。本事業連携は、八女市と久留米工業大学が、双方の知的・人的および物的資源を活かして相互に連携・協力し地域産業の振興に資する事業を実施することを趣旨とします。具体的には久留米工業大学インテリジェント・モビリティ研究所と連携し本研究所の得意とする自動車工学を活かし、地域の農作業負荷を低減する農業機械や、体の不自由な方の室内移動をサポートする福祉機器などの開発等を推進します。

　また、学生達が農作業場等に出向き、現場での要望等を直にお伺いし、課題意識を常に持ち、研究開発に取り組む姿にも期待しています。