久留米工業大学

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学部学科・大学院 交通機械工学科 学科紹介

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受験生の方へ

交通機械工学科

学科紹介

全学生の情熱を搭載して、ゴールをめざすクルマがある。

交通機械工学は、流体力学や設計・製図、エネルギー工学、電気工学、情報技術、環境問題、そしてデザインなど工学の広い分野が集約された総合的な学問です。 この21世紀の私たちの生活を支えながら、解決しなければならない課題もたくさん抱えている学問分野です。 本学の交通機械工学科では、自動車の性能や交通環境(渋滞や大気汚染)の改善などについての研究も活発に行っています。 理論と実践のバランスのとれた教育により自動車を中心にいろいろな科学技術が学べるので、全国からクルマ好き人間が集まって楽しく学習しています。自動車だけでなく、様々なノリモノについて学ぶ「先端交通機械コース」と卒業と同時に2級自動車整備士の受験資格が得られる「自動車コース」の 2コースがあります。


  1. 学科の特色

  2. カリキュラム

  3. 教員紹介

  4. 目標とする資格

  5. 就職実績

  1. 学科紹介パンフレット

コース紹介

  1. 先端交通機械コース

    自動車、航空機、船舶、鉄道、バイクなどの構造、性能、デザイン、IT技術に関わる科目を通じて、輸送機器の設計開発技術や製造技術などを学びます。

  2. 自動車コース

    自動車の性能や構造、デザインに関わる科目を通じて、自動車の設計開発や生産技術などを学びます。

  3. 自動車開発設計コース

    自動車の機能、構造、デザイン、設計技術にかかわる科目を通じて自動車の「開発」「設計技術」などを学習。

  4. 自動車エンジニアリングコース

    自動車の維持管理技術にかかわる科目を通じて「最先端の自動車の機能、構造、制御システムなどの維持管理技術」を学びます。

研究ピックアップ

航空機の離着陸性能を高める空力デバイスの研究

教授 東 大輔

航空機で最も危険な飛行状況は速度が遅く、高迎角になる離陸時と着陸時です。このような状況でも翼が失速しないよう翼の上面の剥離渦を制御する空力デバイスの研究を研究しています。

研究にはJAXAとソフトウェア・クレイドル社から提供していただいたシミュレーションシステム、さらに本学のゲッチンゲン型小型風洞とエッフェル型小型風洞を用いており、高度な研究が行える環境が整っています。現在は超音速航空機の主翼に用いられるデルタ翼のLeadingEdgeやTrailling Edgeに小型デバイスを設置し、翼上面と翼下面の流れをコントロールする手法の研究を行っています。また、研究室では国から科学研究費を頂きながら地面効果を利用した小型航空機のデザイン研究にも取り組んでおり、上述の空力デバイスの剥離流れコントロールと地面効果の関わりについても研究しています。

安心、安全で環境に優しい航空機の研究を進めていきたいと考えています。

高過給ディーゼルエンジンの排熱回生に関する研究

准教授 山口 卓也

ディーゼルエンジンは燃料消費が少なく熱効率に優れる内燃機関ですが、図に示すように燃料のエネルギーの大半が排気損失や冷却損失などに変化し,有効仕事として使われていない弱点があります。この弱点を補うために、ハイブリッド車が広く普及していますが、現在のハイブリッド車はエンジンの有効仕事から変化した自動車の運動エネルギを減速時に回生し電気エネルギへと変換することで燃費の向上を可能にしています。

ハイブリッド車の登場により自動車の燃費は格段に向上しましたが、エンジンの排気損失や冷却損失などは依然として有効に利用されていないのが現状です。そこで,本研究では高過給ディーゼルエンジンの実験結果に基づいて、エンジンから捨てられている排気損失や冷却損失を定量化し有効利用への可能性について解析しています。限りあるエネルギを上手に使うことができるエコな自動車作りに向けて取り組んでいます。

重度障がい者のモビリティ(移動手段)補助装置の研究開発

准教授 田中 基大

病気や事故により肢体の動きがほとんどできなくなった重度の障害を持つ患者さんのモビリティ改善のために、わずかな動きで利用できるコンピュータ入力装置の研究開発を行っています。コンピュータ入力装置と大層な言葉を用いていますが、簡単に言えばパソコンのマウスです。

患者さんがパソコンを使用することで、情報収集や多くの人とのコミュニケーションをとることが可能になるため、患者さんにとって入力装置は非常に重要なものになります。

本研究室では、障害を持つ患者さんと直接会って、肢体の動く部分を活用した入力装置を開発しているので、実際に患者さんに使用してもらった時の達成感は素晴らしいものになります。今後も患者さんに合ったモビリティ補助装置を生み出していきたいと思います。

関連コンテンツ

  1. 交通機械工学科PV

  2. 在学生メッセージ

  3. 学科オリジナルサイト

  4. 教育研究上の目的