今回のトーカーは、情報ネットワーク工学科の千田先生です。

「慣性センサを用いた人の動作解析」というテーマで、誰でも分かるやさしい入門編のお話をしていただきました。

学生や各学科の教職員約30名が動画や実際のシステム動作などの入った講座に耳を傾けました。

千田先生がロボット開発に携わられていた際にご出演になったテレビ番組の映像や
プロジェクーに投影された人の動きにあわせて揺れたり、崩れる画面を見たりと
難しいプログラミングの話抜きで感覚的に「センサ」を体感することのできるお話は、情報以外の学生にも楽しい時間でした。

また、今回は包括的連携協力協定を結んでいる羽衣国際大学とネットを繋いで講演を中継しました。
画面越しに学生の皆さんの笑顔やメモをとる姿も見られ、印象深いキッコロとなりました。

千田先生のお人柄がよくわかる、笑顔の絶えない楽しいひと時でした。

今年度のキッコロは今回で最終回となりました。
来年度も引き続き多くの皆様のご参加をお待ちしております。