交通機械工学科
コース紹介:自動車開発設計コース平成27年度入学者まで対象となります。
クルマの本質を理解して、開発のステージへ。
自動車の機能、構造、デザイン、設計技術にかかわる科目を通じて自動車の「開発」「設計技術」などを学習。
今やわが国の基幹産業にまで発展した自動車産業の明日を担う創造力にあふれた自動車開発・設計技術者を目指します。
学びの特徴
九州地区に展開している自動車製造企業の現職研究者などを講師陣に加え、最先端の自動車開発技術を学びます。また、好奇心と創造力を育てるため、自動車技術の集大成であるフォーミュラカーの学生による製作を大学がバックアップ。さらに「全日本学生フォーミュラ大会」に参加することにより、その設計と車両の走行性能などを検証し、よりいっそう技術を向上させます。
主要な科目
- 機械力学I・II
- 自動車を構成する各種装置・部品の仕組みや自動車の性能解析を学ぶために必要な機械の動力学や振動に関する基礎知識を習得します。
- 自動車工学I・II
- 走る、曲がる、止まるという自動車の基本機能を担うシャシ技術を中心に、各種装置の原理と構造を学び、最新の技術情報を盛り込みながら、自動車の基本構成を理解します。
将来の進路
自動車・自動車部品等輸送用機器関連メーカー、自動車エンジニアリング関連企業、教員・公務員・大学院進学