
プログラミングI~Ⅳ
入学時より2年間かけてプログラミングの基礎から応用まで学習することができます
ソフトウェアコースでは、インターネットの仕組み、ネットワークの構築やその利用技術、プログラミング、データベースなどに関わる科目を通じ、ネットワークとソフト開発の技術を学びネット社会の中核を担う情報技術者を目指します。
ハードウェアコースでは電気回路・電子回路の基礎理論、コンピュータによる制御技術それらを応用した組み込みの設計開発などに関わる科目を通じハードソフト両面の技術を広く学び将来の日本を支えるものづくり技術者を目指します。
ビジュアルコンテンツコースではコンピュータによる映像や画像(アニメーション、ゲーム、3D-CG、Webデザイン)の設計開発にかかわる科目を通じ、論理的な思考力と豊かな表現力・創作力を併せ持つクリエイターを目指します。
情報ネットワーク工学科では上記の3つのコースに沿った多様な科目から履修することができます。
入学時より2年間かけてプログラミングの基礎から応用まで学習することができます
>電子回路を実際に作成し特性を計測することで、電子回路の 理解とオシロスコープ等の計測機器の扱い方を学びます。こ の科目では、卒業研究等で使う実験装置を組み立てる技術力 が養えます。
>ロボットの作成・制御を通して電子回路とプログラム、それ に実物(メカ) を融合する技術を学びます。この科目では、モ ノを動かすためにはプログラムで工夫できる部分メカで工夫 できる部分双方が必要だということを体験できます。
>メタバースやVR・ARで必要になる3DCGオブジェクトの制作技術を学びます。この科目では、Autodesk社のMayaを用いてモデリング・マテリアル設定・レンダリングを中心に実践的に取り組みます。制作したものを学内CGデザインコンペに出品することも可能です。
情報ネットワーク工学科にて活躍している団体を紹介しております。
PictureはCGやプログラムによるゲームやCG作品などの開発を行っている学生団体です。2013年に創立されて以来、10年近くの間、学生から学生に時代の最先端の技術を組み込みながら学生たちによる技術の継承と制作・開発活動を行っております。近年はCG(コンピュータグラフィックス)やゲームなどのコンテンツ開発を通して地域の課題などにも取り組んでおります。
久留米工業大学データサイエンス部では,定期的な勉強会を行いながらデータサイエンスについて基礎から学んでいます.学んだデータサイエンスの知識を生かして分析コンペに出場したり,地域課題の解決に向けた応用を行っています.
データサイエンスは様々な分野で期待されているため,情報ネットワーク工学科の学生だけではなく,他学科の学生も所属して学んでいます.
以下は情報ネットワーク工学科に関連のある団体です
久留米工業大学 AI 応用研究所は、特に久留米地方、筑後地方の産業がかかえている課題に対し、AI というアプローチを探求し、共に解決していくこと、来るべき AI 社会に対応できる AI 技術者を輩出することを目標に 2020年4月に設立いたしました。さらに、2020年度からは全学的な数理・データサイエンス・AI教育として地域課題解決型AI教育プログラム(文部科学省認定MDASHリテラシープラス/応用基礎プラス)を開始しました。
詳しくは下のボタンよりご覧いただけます。