松尾研究室

研究テーマ
医療・福祉機械の開発、および農業機械の開発を研究開発

専門分野
生体力学

担当科目
製図基礎、コンピュータリテラシー、メカトロ製作演習Ⅰ&Ⅱ、CAD演習、機構・機械要素、基礎力学、ディジタル回路、地域の課題と現状

高校生および大学生へのメッセージ
高校までは受け身で勉強してきたと思いますが、大学では自主的に行動し、教養や経験を身につけなければなりません。社会に出る前に”一所懸命にやったことはこれです!”と、言えるものを学生時代に是非やってください。私たちはそのお手伝いをします。ものづくりを通して、人のためになる自分を見つけましょう!

社会貢献・共同研究など
・移乗補助装置開発
車いす利用者が介助者の助けを受けず、自分一人で車いすとベッド間を移乗するための補助装置を製作しました。これにより、車いす利用者が介助者に遠慮せず自由に移動(家の外への外出を含む)ができるようになります。これまで以上に社会参加を補助できるようになるものです。

・ベッドモニタリングシステム
ベッド上にいる患者の重心をモニタリングして患者が居るかを確認可能。ベッドの端に来過ぎていたら警告を発信可能。グラム単位の計測が可能であり、健康管理にも利用可能。寝返りなどの動作パターンを解析し、夜間俳諧の傾向をいち早く察知するソフトウェアを開発中
(新聞掲載:西日本新聞 2016年(平成28年)12月8日)

・小型浚渫機(※浚渫(しゅんせつ):田んぼの溝などに溜まった土砂を取り除いてきれいにすること)
小型管理機にアタッチメントで取り付けすることができる浚渫機を製作。取り扱いやすさと、コストダウンを目指して製作した。
(新聞掲載:西日本新聞 2016年(平成28年)9月7日)

 

別ページに飛びます