私たち久留米工業大学硬式野球部は、創部以来初の全国大会出場を果たすことができました。初の舞台に立つためには多くの遠征費や活動費が必要です。皆さまからのご支援を、心よりお願い申し上げます。

久工大野球部が九州地区大学野球で2連覇の快挙大学選手権へ初出場!
5月12日(月)、九州地域の大学野球リーグの一つである九州地区大学野球リーグの最終戦が行われ、久留米工業大学が日本文理大学を11対7で下し、昨秋に続いて2季連続優勝という快挙を達成しました!
このたびの優勝により全日本大学選手権大会への初出場が決まり、明治神宮野球場ならびに東京ドームという大舞台に向けた新たな挑戦が始まります。初戦は6月10日(火)11時半~、愛知大学野球連盟の代表と対戦予定。
学生の声

主将・前田 大輔(まえだ だいすけ)
春季リーグ戦と秋季リーグ戦優勝をして大変嬉しい気持ちがありますが、もう1度原点に戻りリーグ戦で出来なかった事を全日本大学選手権大会までに詰めていき全日本で勝ち進んで行けるように日頃の練習から、全員が意識高く出来るようにチームを引っ張って行きたいと思います。また応援して頂いた保護者の皆さんやOBの方々をはじめ支えてくださっている人の為にも全日本で勝ち続けられるように頑張って行きたいと思います。

主務・池田 旭(いけだ あさひ)
第113回九州地区大学野球選手権大会1 部リーグ(春季リーグ戦)では、多くの皆様に応援いただき、誠にありがとうございました。
昨秋に続き、今春も優勝という素晴らしい結果を収め、2季連続優勝を達成できましたこと、心より嬉しく思います。
また、春季リーグ戦優勝により、九州地区大学野球連盟代表として、創部初の全日本大学野球選手権大会への出場が決定いたしました。
全国の舞台においても、これまで積み重ねてきた久工大野球で「勝利」という最高の結果を出せるよう、より一層気を引き締めて練習に励んでまいります。
今後とも皆様の熱いご声援をよろしくお願いいたします。
出身高校一覧
学校名 | 人数 |
---|---|
祐誠高等学校 | 3 |
福岡県立福岡工業高等学校 | 3 |
神村学園高等部 | 3 |
尚志館高等学校 | 3 |
佐賀県立有田工業高等学校 | 3 |
九州産業大学付属九州産業高等学校 | 3 |
柳川高等学校 | 2 |
北陵高等学校 | 2 |
福岡市立博多工業高等学校 | 2 |
長門高等学校 | 2 |
長崎日本大学高等学校 | 2 |
長崎県立大村工業高等学校 | 2 |
長崎県立鹿町工業高等学校 | 2 |
早鞆高等学校 | 2 |
創成館高等学校 | 2 |
専修大学玉名高等学校 | 2 |
城北高等学校 | 2 |
自由ケ丘高等学校 | 2 |
宮崎県立延岡工業高等学校 | 2 |
久留米市立久留米商業高等学校 | 2 |
沖学園高等学校 | 2 |
有明高等学校 | 1 |
柳ヶ浦高等学校 | 1 |
北九州市立高等学校 | 1 |
福岡県立福島高等学校 | 1 |
福岡県立浮羽究真館高等学校 | 1 |
福岡県立八幡南高等学校 | 1 |
学校名 | 人数 |
---|---|
福岡県立宗像高等学校 | 1 |
福岡県立三井高等学校 | 1 |
福岡県立戸畑工業高等学校 | 1 |
八女学院高等学校 | 1 |
日本航空高等学校(石川) | 1 |
藤蔭高等学校 | 1 |
東筑紫学園高等学校 | 1 |
長崎県立大村高等学校 | 1 |
長崎県立小浜高等学校 | 1 |
折尾愛真高等学校 | 1 |
星琳高等学校 | 1 |
純真高等学校 | 1 |
鹿児島市立鹿児島商業高等学校 | 1 |
山口県立徳山商工高等学校 | 1 |
佐世保実業高等学校 | 1 |
佐賀県立唐津工業高等学校 | 1 |
佐賀県立太良高等学校 | 1 |
佐賀県立佐賀北高等学校 | 1 |
佐賀県立佐賀商業高等学校 | 1 |
佐賀県立嬉野高等学校(塩田校舎) | 1 |
高岡法科大学 | 1 |
熊本市立千原台高等学校 | 1 |
熊本県立小川工業高等学校 | 1 |
熊本県立球磨工業高等学校 | 1 |
九州文化学園高等学校 | 1 |
興譲館高等学校 | 1 |
沖縄県立浦添商業高等学校 | 1 |
掲載されている学校名は、卒業時の名称です。
全国大会結果
試合は、中京大学が序盤から着実に得点を重ね、8回にはダメ押しとなる3点を追加。
久留米工業大学は相手の猛攻をしのぎながら粘りましたが、大会規程により、7対0の8回コールドで敗退となりました。
会場で、そして遠方からも、たくさんの温かいご声援をいただき、誠にありがとうございました。
この悔しさを糧に、久工大野球部はさらなる成長を目指し、次なる戦いへと歩みを進めてまいります。
寄付者一覧
121名、44の企業・団体の皆さまより温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。
- 赤間 幸弘 様
- 浅田 康裕 様
- 麻生 茂 様
- 井手 靖雄 様
- 稲積 幹一郎 様
- 井上 隆博 様
- 井上 尚史 様
- 今泉 勝己 様
- 岩﨑 高士 様
- 浦野 登志雄 様
- 江嵜 由美子 様
- 江藤 信平 様
- 江藤 大将 様
- 岡 友和 様
- 金谷 正永 様
- 株式会社 車道楽 様
- 株式会社 中原工務店 様
- 岸川 享史 様
- 北原 明彦 様
- 久米 正昭 様
- 河野 央 様
- 坂本 卓美 様
- 鹿野 比登志 様
- 重本 徹 様
- 新原 圭史郎 様
- 鈴木 智洋 様
- 高西 賢二 様
- 田山 信司 様
- 田山 健裕 様
- 豊福 浩基 様
- 鳥居 修一 様
- 中川 宝星 様
- 中野 正広 様
- 中村 駿斗 様
- 中村 祐太 様
- 南島 真太郎 様
- 西依 晶到 様
- 野田 剛史 様
- 野田 正憲 様
- 橋口 和樹 様
- 馬場 智嗣 様
- 坂東 真樹 様
- 福山 順子 様
- 福山 真一郎 様
- 福山 敏昭 様
- 藤原 誠治 様
- 町田 宏行 様
- 松迫 義信 様
- 溝ノ上 隆之 様
- 宮村 友光 様
- 武藤 修次 様
- 森澤 智章 様
- 森山 佳治 様
- 山内 和実 様
- 山口 研二 様
- 山口 大輔 様
- 山田 和弘 様
- 弓削 和大 様
- 横谷 竜介 様
- 吉野 貴幸 様
- 米倉 靖視 様
試合を終えての学生・監督の声
監督:平嶋千義(ひらしま ちあき)
全日本大学野球選手権大会出場にあたり、皆様から温かいご支援、ご声援をいただき、心より御礼申し上げます。
チームとして初戦突破、そしてベスト8進出を目指して挑みましたが、全国の舞台の壁は厚く、目標には届きませんでした。
しかし、選手たちは最後まで全力を尽くし、この大会を通じて多くの学びと成長を得ることができました。
この経験を糧に、これからもより強く、誇れるチームをつくってまいります。
引き続き、久留米工業大学硬式野球部へのご支援・ご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
主将:前田 大輔(まえだ だいすけ)
まずは全日本大学野球選手権大会に携わって頂いた関係者の皆さんサポートや応援ありがとうございました。58年目にして初めて掴んだ全国の舞台を最高に楽しむ事が出来ました。全国の舞台は全チームのレベルが遥かに高く試合が終わってみれればコールド負けを喫してしまいました。全国のレベルの高さ、選手1人1人の技術の違いを感じました。全てにおいてレベルが高く足りないものを感じました。
これから社会人野球に行き更に上のレベルの野球をするので今以上に技術等を上げそのレベルに追いつけるように頑張って行きたいと思います。
副主将・吉田 翔飛(よしだ しょうと)
全日本大学野球選手権大会に出場し、中京大学と対戦したことで、全国のレベルの高さを肌で感じました。正直、実力差を痛感する場面も多くありましたが、東京ドームという最高の舞台で、たくさんの声援を受けながら野球ができたことは、本当に幸せな時間でした。
ここまで野球を続けてこれたのは、家族や仲間、指導者、そして支援してくださった多くの方々のおかげです。この場を借りて、心から感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました。
そして、これからのチームを担っていく後輩たちには、ぜひこの全国の舞台をもう一度経験してほしいと思います。苦しい時期もあると思いますが、あの場所に立つ価値は間違いなくあります。
みんなの努力がまた新たな歴史をつくってくれることを願っています。
この経験を糧に、自分自身も新たなステージで挑戦を続け、感謝の気持ちを忘れずに進んでいきたいと思います。
副主将・瀬戸口 和絃仁(せとぐち なおひと)
初めての全国大会で東京ドームという舞台に立てたこと、このチームで戦えたことを本当に嬉しく思います。開会式では他大学の選手を見て、いよいよ全国が始まるんだと気合が入りました。試合前は緊張しましたが、終始楽しんでプレーすることができました。打撃では結果を出せず悔しさが残りますが、守備では良いプレーができました。全国のレベルの高さを実感し、打撃・守備・走塁すべてで成長が必要だと感じました。次のステージでも努力を続け、また全国の舞台に戻ってきたいです。
主務・池田 旭(いけだ あさひ)
この度は、第74回全日本大学野球選手権大会での熱いご声援、ありがとうございました。
創部初58年目にしての全国大会(全日本)出場はこれまでの歴代の先輩方や弊部を応援し支えになってくださっている皆様方のおかげだと感じています。
今大会では、目標としていた結果には届きませんでしたが、チームにとって多くの収穫がありました。特に、上級生がリーダーシップを発揮し、下級生を力強く牽引する姿は非常に頼もしく、チーム全体の著しい成長を実感いたしました。この経験は、今後のチームをさらに強くしていくと思います。
今季で得た経験と課題を糧に、チームはさらに成長していきます。今秋そして来年こそは、目標を達成できるよう、チーム一丸となって精進していく所存です。
今後とも、弊部へのご支援、ご声援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
応援団 団長・佐熊 光晟(さくま こうせい)
全国の舞台というものは凄く新鮮な場所でした。
私は地方出身で、東京の街に驚きビルを、見上げてばかりいました。
試合では応援団長と言う役割に任命され、応援団をまとめるのは大変でしたが、応援もやり遂げるができ、結果は負けてしまいましたが、4年生の野球に対する姿勢はとても熱く、プレーする姿を見てとても刺激を貰いました。自分もこれから残り一年を必死に頑張りもう一度東京に行けるように頑張っていきます。
投手・林 怜央(はやし れお)
1年生の時から目標にしてきた春季リーグ戦優勝(全日本大学野球選手権大会 出場)をこのメンバーで達成できたのは嬉しく思います。全日本ではレベルの違いを見せられ負けてしまいましたが憧れの東京ドームで試合をすることができ良い経験になったと思います。今後はこの経験を活かして頑張りたいと思います。
捕手・北野 雄誠(きたの ゆうせい)
全日本大学野球選手権大会では、今までとは違った緊張感もありながらも1人1人自分のやるべき役割を最後まで全力プレーする事ができたと思います。
結果は初戦敗退となりましたが、本当に良い経験をする事ができました。
この経験を出来たのも日頃のご声援やご支援がある為、試合に集中して挑む事ができています。本当にありがとうございました。
この全日本で1点の重み1点の遠さを痛感しました。
今後は、もう一度久留米工業大学のやるべき野球を見直して、秋季リーグ戦を優勝して神宮大会出場し、野球で色んな方々に喜んでもらい少しでも恩返し出来るように日々の練習を頑張っていきます。
内野手・冬木 壌太郎(ふゆき じょうたろう)
第74回全日本大学野球選手権大会を通して、全国のレベルの高さを肌で感じることができ、自分の課題も明確に分かりました。この経験を糧に、日々の練習を一層励み、チームの勝利に導けるような選手を目指し努力していきたいと思います。また、先輩方の良き伝統を引き継いでいきます。