交通機械工学科
卒業生メッセージ
1990年度卒
(株)リズム九州 京谷博之
自動車の足回り部品やかじとり部品等を製造している会社で、プレスの金型・製品の設計等のエンジニアをしています。大学で学んだ製図のおかげで、設計の仕事にすんなり馴染むことができました。会社の柱となるオリジナル技術にも関わっていて、いろいろと難しい分野なのですが、その分やりがいも大きいです。設計した金型が思い通りにできたときには喜びを感じます。
1991年度卒
東京海上日動損害調査サービス(株) 豊田直哉
損害保険(物損事故)に関する調査業務をしています。お客様が事故を起こされた際に、車両や事故現場を確認し、適正な解決内容をきめる仕事です。交通機械工学科で2級自動車整備士の資格を取得したことで、スペシャリストとして多様な方面の人と自信を持って話ができます。自動車はさまざまな工業製品の集合体。自動車への興味を出発点にして、さらなる興味と知識の幅を広げることができるのが、本学科の魅力だと思います。
1992年度卒
三菱自動車エンジニアリング(株) 渤海知也
幼い頃から車が大好きで、好きという気持ちが高じて交通機械工学科へ入学しました。全国でも数少ない本学科では、機械工学の科目に加えて、自動車に直接触れて理解できる興味深い実験・実習が豊富にあり、将来は自動車の設計に携わりたいと思うようになりました。現在、微力ながら乗用車用エンジンの設計業務をしていますが、自分が設計した部品が車となって街を走るというエンジニアとしての最高の喜びを感じています。私にとって、大学で学んだ知識や技術は、「車が好き」という単純な気持ちを、エンジン設計技術者の道へ導いてくれたと実感しています。
1993年度卒
本田技術研究所(株) 園木聖二
中学生の頃から憧れていたHONDAで四輪車の開発業務を担当しています。開発した車が街中を走っているのを見ると、苦労も吹き飛んで満足感でいっぱいになります。大学時代は様々な知識を学びました。しかし、卒業したからといって勉強が終わるわけではありません。社会人になってからも日々努力することが大事です。壁にぶつかったときは学生時代を思い出して、もう一度基本を振り返っています。今でも大学の教科書を引っ張り出して勉強し直すことがあります。夢や目標を達成するためにはやはり努力が必要です。決して楽ではありませんが、達成したときの喜びは素晴らしいものだと思います。
1995年度卒
富士テクノサービス(株) 瀧澤弘己
私は現在、自動車のブレーキ性能の研究開発を行っています。世界中のユーザーが安心して走れるよう、冬の北海道やヨーロッパでもテスト走行を行います。また、あらゆるシーンでリニアな効きを作り上げるには、足回りやボディ、人間の感覚まで研究しています。これらを進めるためには、自動車工学だけでなく物理・熱・流体・振動・金属材料など大学で学んだ事が役立ち、今でも教科書を使っています。また試験部品を作るために製図や機械加工も大学時代に経験したことが役立っています。
1998年度卒
(株)エフ・シーシー 吉本克
私は昔からクルマやバイクが好きで、現在は技術研究所で自動車部品の製品開発や研究に取り組んでいます。新しい製品のアイデアを出すのは大変ですが、まだ世の中に出回っていないモノを作り出す可能性がありますから、それが仕事の魅力です。自動車部品製造業だけに、学生時代の自動車工学全般の科目や機械加工・設計に関わる科目・実習が役に立っています。
2001年度卒
(株)マツダE&T 菊池誠人
私は現在自動車用エンジンの開発・設計支援業務を行っています。自分がアイデアを出し、開発・設計支援を行った自動車がユーザーから良い評価を頂いたときは本当に嬉しいです。この仕事の難しいところは、高性能、高コストパフォーマンス、生産性のバランスを考えたモノづくりを行わなければならないところです。大学時代に講義と実験・実習の両面から学んだ自動車の構造・知識が、今の仕事にも大いに役立っています。

